美肌には顔そりが効果的
美肌になるには、男性のひげ剃りのように、顔をそることが一番効果があるので、私は年に2度ですが、理容院に行き顔をそってもらっています。
顔をそるのは、額から眉の周辺、耳の前からあごの上まで、顔全体をそるのです。そる事で肌がすべすべになり、またメイクののりも良くなるのです。
生まれてから一度も顔をそったことがない女性は、産毛がはえたまま肌なので、メイクののりも悪いです。
顔をそることで、ニキビが出来にくくなります。顔に生えた毛にはホコリが付いたり、雑菌をひきよせて毛穴を汚くしています。
男性の口ひげのように、かなり口ひげが目立つ女性も見かけますが、毛はメラニン色素を持っている為に、茶色っぽいですよね。
その肌の毛が、光の加減などで肌をくすんで見せているので、毛をそることで肌が白く見えるようになるのです。
顔をそると、ヒリヒリしたり、シミが出来やすくなるとか、肌に悪い影響があるかもと心配ですよね。
顔をそる時に、皮膚の一番外側の角質もとってしまうようだと、肌に良くないのですが、角質を保護するクリームをぬってからそれば大丈夫です。
顔そりの前に、肌へのクッションとして、保湿クリームや、安価なハンドクリームなどをぬってから、カミソリでそります。
化粧水や、石けんの泡などはダメですよ。ベストなクリームは、トロンとした感触の、伸びのいいクリームですよ。
一度に顔全体にぬるのではなくて、そる部分だけに順々にぬって、そります。クリームは肌へのクッションなので、決して肌にぬりこまないように。肌に置くだけで良いのです。
カミソリは、ドラッグストアなどで売っている、女性の顔そり用の小さい1枚刃のもので、毛に対して順目にそると、肌を傷つけることなくそれます。
カミソリを持っていないほうの手で、そる方向に向かって、皮膚を引っ張りながらそると、肌に傷つけにくく、キレイにそれます。
顔をそることは、美肌に必須のスキンケアなのです。
美容院は顔そりはやってくれませんが、男性の理容院は必ず顔をそりをやっています。女性の顔そりだけでも、やってくれますよ。
自分の手でそれない方は、あなたも理容院で顔そりを体験してみては? すべすべの肌になって、メイクののりも良いですよ。
短期間で完治を目指す場合は、眼科に頼るのが賢明
美肌に大敵なのにものもらいがあります。人それぞれ、ものもらいになってから2、3日で回復したという人もいれば、数週間に渡って腫れが続いたという人もいます。
どの程度の期間で解消されるのかというのは個人ごとに異なりますが、なかなか治らない場合は、症状が治まらない要因が他にあるのかもしれません。
ひとまず、ものもらいを刺激していないか見直してみましょう。
具体的には、コンタクトを利用していたり、アイメイクが濃かったり、つい目を触ってしまったりする行為などです。
ものもらいが発生して目に不快感があると、意識が向いてしまいますので、症状が引き起こされて2〜3日しか経っていないのに、感覚的には1週間も経過したと思えてくる人もいるようです。
症状が悪化した場合、膿が出てしまえば改善に向かうことがほとんどですが、膿を力ずくで出してしまおうとすると、症状が深刻になる一方で治らないことがあります。
短期間で完治を目指す場合は、眼科に頼るのが賢明な判断でしょう。
自分ではものもらいだと思っていたものの、ひょっとしたら違った病気を引き起こしていたということもあるかもしれません。
素人判断は厳禁なので、症状がずっと続くようなときには、普通に販売されている目薬をさすのではなく、専門の医師に診てもらうのが良いでしょう。
ものもらいが数年続くという珍しいケースもありますが、こういうときも早いタイミングで医師のもとを訪れれば短い期間で治療できたかもしれません。
対処しないまま過ごしている人もいますが、少なくとも抗菌目薬ぐらいは用いるのが望ましいです。
メガネをする場合に鬱陶しくないアイパッチ
美肌に大敵なのにものもらいがあります。何がなんでも必要だということではありませんが、ものもらいになったら眼帯を身に着けるようにしている人もいます。
でも実を言えば、眼帯を用いることはあまり望ましくないとされていることをご存知ですか。
ことさら、成長過程にある小さな子供の場合、眼帯はなるべくならしないほうがいいと考えられています。
眼帯の装着が求められる場合というのは、医師からつけるように言われたときです。
手術を終えてから傷口の保護を行うために使用する割合が高いのですが、ものもらいを改善するためにはなりません。
さらに、眼帯を用いるということは、片側の目が使えない状況になってしまうのです。
これは日常生活を送る上で非常に不便ですし、物に当たったり物の距離感が狂ってしまって、危ない状態になります。
とはいえ、見かけの問題などにより、ものもらいが出た目を見られることに心を傷めるほど腫れが認められるという際などには、眼帯をしても構わないでしょう。
今では、直に貼り付けるアイパッチという眼帯も売られており、これだとメガネをする場合にも鬱陶しくありません。
ものもらいのせいで違和感を感じて目をいじる癖が直らないというような場合は、眼帯を身に着けることでそれを回避することにも繋がるかもしれません。
医師に眼帯を使うように告げられたわけではないものの、腫れた目を見られるのはどうしても嫌だという人は、人に会う時間のみ眼帯を使うようにしてはどうでしょうか。